舐められやすい人が無意識に守っている”たった一つのルール”

なぜか、人に舐められてしまう。 意見を言っても、軽く流される。 頼まれごとを断れず、つい引き受けてしまう。 気づいたら、都合よく使われている。

こういう経験、ありませんか?

でも、舐められやすい人は、弱いわけでも気が小さいわけでもありません。 実は、ある一つのルールを無意識に守っているだけなんです。

今日は、その正体を話します。

目次

舐められる理由

舐められやすい理由を、みんなこう言いますよね。

「優しいから舐められる」 「我慢しているから舐められる」 「自信がないから舐められる」

確かに これも一理あります。 でも、本質はそうではありません。

なぜなら、同じように優しくているのに、我慢をしているのに、自信がないのに、なぜか舐められない人もいるからです。

あなたの周りにも、そういう人いませんか?

「確かに、あの人がそうだな」と思い浮かんだ方もいるのではないでしょうか。 

では、なぜ舐められるのか?

「実は、舐められやすい人は無意識にあるルールを守っているからです。」

舐められやすい人の共通点

舐められやすい人には、こんな共通点があります。

断れない、本音を言えない、嫌な顔をされるのが怖い、空気を壊したくない。

するとこうなります。相手に嫌われたくないから、断れない。波風を立てたくないから、黙っている。

しかしこれは、性格というよりも、舐められやすい人が無意識に守っているあるルールがそうさせているだけなんです。

舐められやすい人が無意識に守っているルール

舐められやすい人が無意識に守っているルールはこれです。

「自分より、相手の気持ちを優先する」

このルールを、たまにではなく、いつも守っていると、こうなります。

「これを言ったら怒るかな」
「断ったら嫌われるかな」
「お願いしたら迷惑かな」
こうやって、相手がどう思うかを一番に考えるようになります。

このルールを守り続けていると、結構つらい状態になります。結論から言うと、見下されるようになり⇒雑に扱われるようになり⇒大切にされなくなります。

見下される

まず最初に起きるのが、見下されるです。

たとえば、こんなふうに、
「はいはい、もう分かったから」
「それ、前にも言ってたよね」
「で、結論は?」
「時間ないから、こっちで決めるよ」
これらの言葉は、一見すると、よくみかけるし、問題ないように思うかもしれません。

でも、これは、対等な相手や目上の人に向ける言葉ではありません。

「あなたの話は重要じゃない」という気持ちの表れです。

こういう言葉が頻繁にでるようなら、適当に扱っていい人という位置に置かれています。

雑に扱われる

次に起きるのが、雑に扱われるです。

たとえば、こんなことが増えます。

急な仕事を押し付けられる。
「明日までにこれやっといて」

説明が省かれる。
「細かいことはいいから、とりあえずこれで」

予定を勝手に変えられる。
「明日の予定、来週にしたから」

お礼も謝罪もなくなる。
「できた?じゃあ次これ」

一見すると、よくあるやり取りに見えるかもしれません。

でも、これらの言葉に共通しているのは、「この人には、いちいち配慮しなくていい」という気持ちです。

この人は
怒らない。
断らない。
文句を言わない。

そう思われた時点で、
気を使う対象から外されます。

その結果、扱いが、どんどん雑になっていきます。

大切にされなくなる

最後に起きるのが、大切にされなくなるです。

たとえば、こんなことが起きます。

意見を聞かれなくなる。「もう決まったから」
決定事項だけ伝えられる。「こうなったから、よろしく」
気遣いが完全になくなる。「できるでしょ?じゃあお願い」
いてもいなくても同じ扱いになる。「あ、そういえば〇〇さんもいたね」

この時、相手の中で、あなたはこういう存在になります。

  • 見下してもいい人
  • きつく言ってもいい人
  • 八つ当たりしてもいい人
  • いじってもいい人
  • 感謝しなくてもいい人
  • 都合よく使っていい人

ここまで来ると、相手は完全に対等な人間として見ていません。

「どう扱っても関係が壊れない人」だと思われているんです。

これが、舐められている最終形です。

ルールを守っている人に出るサイン

では、「自分より、相手の気持ちを優先するルール」を守っている人に出るサインについて話していきます。

これから話すサインが出ている人は、無意識にこのルールを守っているので、注意してください。

サインは2種類あります。
一つは、外側に出るサイン。相手から見えるサインで、もう一つは、内側で起きているサイン。自分の頭の中で起きていることです。
順番に見ていきます。

外側のサイン

まず、外側のサインです。これは、相手に見えている行動のことです。

サイン1:頼まれると「いいですよ」と言ってしまう

何か頼まれたとき、反射的に「いいですよ」と答える。
本当は忙しいのに。
本当は疲れているのに。
考える前に、「いいですよ」が出てしまう。
これは相手から見ると、「断らない人」に見えます。

サイン2:嫌でも笑って受け入れる

失礼なことを言われても、笑って流す。
約束を破られても、「大丈夫ですよ」と言ってしまう。
本当は嫌なのに、顔には出さない。
これは相手から見ると、「何をしても怒らない人」に見えます。

サイン3:意見があっても引っ込める

言いたいことがあっても、「まあ、いいか」と引っ込める。
違和感があっても、その場を丸く収めることを優先する。
自分の考えより、場の空気を大事にする。
これは相手から見ると、「自分を持っていない人」に見えます。

これらは、自分としては、「気を使っているだけ」「大人の対応」と思っていても、相手から見ると、「この人には何をしても大丈夫」というサインに見えているんです。

内側のサイン

次に、内側のサインです。これは、自分の頭の中で起きていることです。

サイン1:相手の反応を先に考える

何かを言おうとしたとき、まずこう考えます。
「これ言ったら、嫌な顔されるかな」
「断ったら、空気悪くなるかな」
「これを言ったら、迷惑かな」
自分の気持ちより、相手の気持ちを先に考える。

これは、自分の気持ちを押し殺している状態です。

サイン2:自分が我慢すれば丸く収まると思う

理不尽なことを言われても、「自分が我慢すれば、丸く収まる」考える。
ミスをなすりつけられても、「私が泥を被れば丸く収まる」と考える。
明らかに相手が悪いのに、「波風を立てたくないから黙っておこう」と考える。

このように、自分が我慢することで、丸く収めようとするのは、自分より相手を優先している状態です。

サイン3:自分の気持ちが分からなくなる

「あなたはどうしたい?」と聞かれても、答えが出ない。
「何が好き?」と聞かれても、分からない。
「どう思った?」と聞かれても、「よく分からない」としか言えない。
自分の気持ちを後回しにし続けた結果、自分が何を感じているのか分からなくなっている状態です。

内側でこういうことを繰り返していると、外側の行動も変わっていきます。

  • 断れなくなる
  • 意見を言えなくなる
  • 嫌でも笑って受け入れる

内側と外側は、セットです。

「自分より、相手の気持ちを優先するルール」を守っていると、見下される → 雑に扱われる → 大切にされなくなるという流れをたどります。

じゃあ、なんでこんなルールが身についたのか。

これは性格の話ではありません。子どもの頃の生き残り戦略が、そのまま残っているだけです。

詳しい話は、以前の記事で具体例を使って話しています。

舐められる人が無意識に出している3つのサイン|弱く見える理由

興味がある方はご覧ください。

舐められてしまうルールを手放すために

今日の話を聞いて「自分より、相手の気持ちを優先する」ルールを守り続けているから、舐められることがわかっていただけたのではないでしょうか。

でもあなたは、ルールを手放すのに強い抵抗を感じていませんか?

そうなんです。実際にルールを手放そうとすると、強い抵抗を感じるんです。

なぜなら、「相手にどう思われるか」が気になってしまうからです。

でも、「自分を大切にする」という土台があれば、相手にどう思われるかが気にならなくなり、ルールを手放せるようになります。

だからまずは「自分を大切にする」という土台を作る必要があります。

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