50代・離婚後の新しい出会い、相性を写真で鑑定した話

「もう、誰かと一緒になることは考えていない」と思っていた方から、ご相談をいただきました。

離婚から4年。子どもも独立して、ひとりの生活に慣れてきた53歳の裕子さん(仮名)です。


思いがけない出会いがあったけれど、前の結婚が頭をよぎって、踏み出せない。


今回は、裕子さんご自身の写真、前のご主人の写真、そして新しい方の写真——3枚を拝見しての鑑定です。

─ ご相談内容 ─
仮名:裕子さん
年齢:53歳
性別:女性

離婚して4年が経ちます。子どもも独立し、一人の生活にもずいぶん慣れてきました。寂しくないと言えば嘘になりますが、もう誰かと一緒になることは考えていませんでした。


そんなとき、友人から男性を紹介されました。同い年で、穏やかで話しやすい人です。3回ほど会ったあと、結婚を前提にお付き合いしてほしいというお申し出をいただきました。


でも、踏み出せずにいます。前の結婚が散々だったこともあり、また同じ思いをするのではないかという不安がぬぐえません。


相手の写真と私の写真、それから参考までに前の夫の写真も一緒に送ります。


この人とお付き合いして、幸せになれるでしょうか。

─ 鑑定結果 ─

■ 写真から感じたこと——裕子さん自身について

裕子さんの写真から伝わってきたのは、「やさしさ」です。


とても思いやりのある方ですが、この性質は、相手によって結果が大きく変わります。


思いやりのある相手と一緒にいると、このやさしさは感謝され、その感謝がやさしさとして返ってきます。


でも、思いやりのない相手と一緒にいると、やさしさが当たり前になり、都合よく扱われてしまいます。

それが、前のご主人との結婚生活でした。




■ 前のご主人の写真から感じたこと

正直に申し上げます。


写真から感じたのは、強い自己主張と、感情の波の大きさです。自分の考えや感情を中心に物事を動かす方で、相手の気持ちに合わせることが、苦手です。


「協調性がない」というより、「自分のペースを崩すことへの抵抗がとても強い」という表現のほうが正確かもしれません。悪意があるわけではないのです。ただ、そういう性質の方でした。



もうひとつ、写真から感じたことをお伝えします。

この方は、自分が間違っていると認めることが、非常に難しい方です。プライドがとても高く、負けることへの抵抗が強い。


たとえ自分が悪いとわかっていても、それを口にすることができない。言い訳をしたり、話をすり替えたり、あるいは黙り込んでしまったりすることはなかったでしょうか。


謝ってほしかったわけじゃない。ただ「そうだったね」と一言言ってくれれば、それだけでよかった。そういう場面が何度もあったのではないかと思います。



裕子さんのようなやさしい方が、こういう方と一緒に暮らすと、どうなるか。



やさしさを向けても向けても、感謝されることはほとんどありません。それどころか、やさしくして当たり前、気を使って当たり前という扱いが続くことになります。



具体的に言うと、こんなイメージです。

裕子さんが何かを頑張っても、「それが当然」と受け取られる。体調が悪いときも「自分のことは自分でやって」という雰囲気になる。



反対に、ご主人の機嫌が悪いときは、裕子さんが気を使って場を和らげようとする。その繰り返しが、何年も続いていたのではないでしょうか。



しかも、やさしさを使い続けているにもかかわらず、状況は変わらない。


「もっとやさしくすれば、変わってくれるかも」と思って頑張っても、変わらない。そのうちに、裕子さん自身がどんどん消耗していく。そういう結婚生活だったと思います。



また、感情の波が大きい方と一緒にいると、その波に合わせて自分の感情も揺さぶられていきます。



相手が怒っているときは不安になり、機嫌がいいときはほっとする。そういう状態が続くと、自分自身が、だんだん見えなくなっていきます。そういう感覚はなかったでしょうか。



それでも裕子さんは、一生懸命相手が変わってくれるのを願って頑張っていたのではないでしょうか。

でも、どれだけ一生懸命になっても、変わらない相手を変えることはできません。

裕子さんのせいでも、努力が足りなかったわけでもありません。ただ、相手にその気持ちがなかったんです。


もしかしたら、「自分がうまくやれなかったから」「もっとうまくできる人なら、うまくいっていたかも」と思っていたかもしれません。


でも、写真を見る限り、そうではありません。誰がどう関わっても、あの結婚生活はしんどいものになっていたと思います。


だから、前の結婚生活を基準に考えるべきではないということを、まずはお伝えしておきます。




■ 新しい方の写真から感じたこと

では、今回ご紹介いただいた男性はどうでしょうか。


写真を拝見して、最初に感じたのは「静けさ」です。


前のご主人のような感情の波がありません。自分の内側が安定しているので、外から何かあってもすぐに感情的になることがない。穏やかさが、写真から自然ににじみ出ていました。


それだけではありません。この方は、相手のことを「見る」性質があります。



自分のことより先に、目の前の人が何を感じているか、何を求めているかに自然と目が向く。話を途中でさえぎらず、最後まで聞いてくれる。そういう方です。



具体的に言うと、こんなイメージです。

裕子さんが「最近ちょっと疲れているかも」とつぶやいたとき、前のご主人は「俺だって疲れている」と返してきたかもしれません。でもこの方は、「どうしたの?」と聞いてくれます。



たったそれだけのことに聞こえるかもしれませんが、これが毎日積み重なると、日常の景色が全く変わります。誰かに話を聞いてもらえる、受け止めてもらえるという感覚は、一緒に暮らす上でとても大切なものです。



この方と一緒にいると、裕子さんは「自分の気持ちを出してもいい」と思えるようになると思います。



前の結婚生活では、自分の感情を表に出すと何かが起きるかもしれないという緊張感があったたと思います。


でもこの方は、裕子さんが何かを感じたときに、それをそのまま受け取ってくれる方です。


「疲れた」と言えば「そうか」と聞いてくれる。「嫌だった」と言えば「それは嫌だったね」と返してくれる。


そういう関係の中で、裕子さん自身の気持ちが少しずつ戻ってきます。



この方のそばにいると、裕子さんのやさしさが「消耗するもの」ではなく「喜びになるもの」に変わっていきます。


相手のために動いたとき、その気持ちがちゃんと届いて、感謝として返ってくる。そういう経験の積み重ねが、裕子さん自身を元気にしてくれます。



さらに言えば、この方は一緒にいても「自分でいられる」相手です。


前のご主人といるときは、相手の感情や状況に合わせて、常に何かを調整しながら過ごしていたと思います。でもこの方といるときは、裕子さんが裕子さんのままでいられる。


それが、一緒に暮らす上で何よりも大切なことです。



また、この方は「一緒にいる人を大切にしたい」という気持ちが自然に行動に出る方です。


さりげない気づかいが、ごく自然に出てきます。相手の好きなものを何気なく覚えている、体調が悪そうなときに声をかけてくれる。


そういう積み重ねが、一緒に暮らす安心感につながっていきます。



ひとつ申し上げると、「好き」という感情より先に「安心できる」という感覚が出てくる相手というのは、実はとても貴重です。



前の結婚では、それがなかったと思いますが、今回の方には安心感があるのではないでしょうか。


裕子さん自身も、3回会って「穏やかで話しやすい」と感じているはずです。その感覚は正しいと思います。



裕子さんは思いやりのある方です。この方も思いやりのある方です。思いやりのある者同士が一緒にいると、やさしさが一方通行にならず、お互いの間で循環していきます。前の結婚のように、裕子さんだけが消耗していくことにはなりません。



写真を見て感じたことをひとつ付け加えるとすれば、裕子さんはこれまで、自分よりも相手を優先することで関係を保ってきた方です。



今度は、自分のやさしさがそのままやさしさとして返ってくる関係に身を置いてほしいと思います。



前のご主人との日常と、今回の方との日常を想像してみてください。


毎朝起きたとき、「今日の機嫌はどうだろう」と考えながら過ごす日常と、「おはよう」と普通に声をかけられる日常。どちらが自分らしくいられるか、考えてみてください。


裕子さんはずっと前者の日常を送ってきました。今回の方との暮らしは、後者になります。


裕子さんがこれまで経験してきたのとは、根本的に違う種類の人です。




■ 相性と、これからのこと

相性について、はっきり申し上げます。


裕子さんとこの方の写真を並べて見たとき、とても自然な組み合わせだと感じました。どちらかが一方的に合わせるのではなく、お互いが自然にバランスを取れる関係です。



踏み出すのが怖い気持ちは、よくわかります。前の経験があれば、誰でもそうなります。でも、その怖さは前のご主人との経験から来ているものです。



「また同じ思いをするのでは」という不安は、今回の方の性質から来るものではなく、過去の痛みから来る怖さです。怖さはあっても、判断の基準は今の方の性質に置いてほしいと思います。


写真から感じる限り、今回の方はその怖さを現実にするような性質は持っていません。



この方と一緒にいることで、前の結婚生活で失われていったものが、少しずつ戻ってくると思います。



「自分の気持ちをそのまま言っていい」「疲れたと言っていい」「喜んでいい」という感覚が、取り戻せるようになっていきます。裕子さんにとっての「幸せな日常」が、やっと手に入るときです。



前の経験を今回の判断基準にしてしまうと、大切な出会いを手放すことになります。


是非、このチャンスを逃さないように、一歩を踏み出してみてください。

─ ご感想 ─

鑑定を読んで、最初に思ったのは「なぜわかったんだろう」ということでした。

前の夫のことは、ほとんど相談文に書いていませんでした。出会いのことと、結婚生活が散々だったということだけで、どんなふうに散々だったかは何も伝えていませんでした。


それなのに「自分が間違っていても認められない」という部分を読んだとき、思わず声が出てしまいました。


そうなんです、それが一番しんどかったことで、あまり人に話したことはなかったんです。それを、写真を見ただけで言い当てられるとは思っていなかったので、本当に驚きました。


結婚生活が上手くいかなかったのは、「私のせいではない」と言ってもらえたとき、胸の奥に長い間引っかかっていたものが、取れました。


離婚してから4年、どこかで「私がもっとうまくやれていたら」という気持ちがあったんだと、そのときに気がつきました。それが自分でわかっていなかったくらい、当たり前になっていたんだと思います。



彼のことも、鑑定を読んで「そうなんです」と思う部分がいくつもありました。


穏やかで話しやすいとは思っていたのですが、それが「相手のことを見る性質」から来ているということ、一緒にいると自分の気持ちをそのまま出せる雰囲気があること、どれも確かにその通りで、自分が感じていたことに言葉をもらった感じがしました。



前の結婚が頭にあって、前に進めずにいましたが、鑑定を読んで気持ちが決まりました。真剣にお付き合いしてみようと思います。

─ ご案内 ─

気になる人がいるけれど、また同じ思いをするのが怖い。そう感じているとき、一度写真を見せていただければと思います。


過去の経験は今の判断を曇らせることがあります。第三者の目で、その雲を晴らせることがあります。

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