いい人のフリをする人の特徴5つ|簡単に見抜く方法

「あの人、めっちゃいい人やと思ってたのに…なんか違うな」 そんな経験、ありませんか?

最初は優しくて、親切で、話しやすかったのに…関わっていくうちに、なんかモヤっとする。
それはホンマのいい人じゃなくて、“いい人のフリ”をしてるだけの人かもしれません。

いい人のフリ”をしてる人に関わると、気づかないうちに利用されたり、振り回されたり、気づいたときには、支配されていることもあります。

今日の記事では、いい人のフリをしている人のタイプと、その裏にあるたくらみ、そして、簡単にいい人のフリをしている人を見抜く方法までお話しします。

最後まで読むと、「あの人と関わるべきか、距離を置くべきか」がハッキリわかります。

では、いい人のフリをしている人のタイプを5つご紹介していきます。

目次

いい人のフリをしている人、5つのタイプ

①恩着せタイプ

「手伝ってあげる」「奢ってあげる」と言ってくるような人のことです。

こちらがお願いをしたことに対して力を貸してくれるんやったらありがたいんですけど、このタイプの人は、こっちが頼んでもいないのに、「手伝ってあげる」「奢ってあげる」と言ってくる人です。

手伝ってくれるのはありがたいし、奢ってくれるのも神やん!めっちゃいい人やんって思うかもしれませんが、このタイプの人の中には、「恩を売って、支配したい」とたくらんでいる人がいます。

恩を着せたあとで、「あの時手伝ってあげたよね?」「奢ってあげたやん?」と言いながら、上下関係を作ろうとします。恩を着せられた方は、相手のいいなりになり、もし、抵抗しようものなら、人格を否定してきます。

恩を売られた側は、反論したくても、「恩を仇で返す気か」と言われたら、なにも言い返せなくなって、支配されます。

本当にいい人は、最初から恩を売る気がないので、無理に手伝おうとはしませんし、あなたがお金を払うと言っているのに、強引に奢ることはありません。

もし、頼んでもいないのに手伝おうとしてくる人がいたら、「自分でやるから大丈夫よ。ありがとね」と笑顔で断ったり、恋人でもないのにあなたに絶対にお金を出させないような人がいたら、 ラッキーと思うのではなく、「自分のぶんは自分で払わせてください」と、丁寧に断ってみてください。

断っているのに強引に奢ろうとしてくるなら、恩を着せたい人なのかもしれません。恩着せタイプの策略に騙されないようにしてくださいね。

②あなたのためと言うタイプ

このタイプの人は、一見すると親身になってくれているように見えます。

だから「いい人やな」と思ってしまうんですが…あなたが新しいことに挑戦しようとすると、こう言ってきます。

「それ、やめといたほうがいいよ」「そんなの無理に決まってるやん」「もっと現実見なきゃあかんよ」そして、必ずこう付け足すんです。 「私はあなたのためを思って言ってるんやで」って。

最初は「心配してくれてるのかな、いい人やな」と思うかもしれません。でも、長く付き合っていると気づくんです。「私が新しいことに挑戦しようとすると、あの人いつも否定してくるよな…」って。

なんで、人の挑戦を否定するのか。それは、自分のほうが恵まれていると感じていたいからです。

あなたに自分より充実した人生を送ってほしくない。だから、挑戦や決意を否定して、やる気を削ぎ落とそうとするんです。

もっというと、自分より充実した人生を送られると、自分が惨めに見える。だから、自分より惨めな人をそばに置いて、優越感に浸っていたいんです。

つまり、「あなたのため」と言いながら、新しい挑戦を邪魔してくる人は、あなたの幸せの邪魔をする人です。

本当にいい人は違います。相手の気持ちや意思をちゃんと尊重しながら、必要ならアドバイスをくれます。

「私はこう思うけど、あなたが決めたことなら応援するよ」と、否定より応援の姿勢を見せてくれます。

もし、「あなたのため」という言葉をよく使う人がいたら、 「それ、ちょっと上から目線に聞こえるかも〜」と、冗談っぽく笑いながら返してみてください。

本当にいい人は、「あ、ごめんごめん」とすぐに謝ってくれます。でも、ムッとしたり、言いくるめようとしてくるなら、その人は“あなたのため”ではなく自分のために言っています。「あなたのため」という言葉の裏側を、見るようにしてくださいね。

③あなたの味方タイプ

このタイプは、最初は一緒にいて安心できるし、本当に心強い存在に見えます。

「私はいつでもあなたの味方やで」こんなふうに言ってくれるから、安心してしまうんです。

でも…しばらく付き合っていると、こういうことを言い出します。「みんなであなたの悪口言ってたで。私はそんなふうに思ってないけど」

これを聞いて、「私のことを心配して教えてくれたんかなあ」と思うかもしれません。でも、その裏にはあなたを自分に依存させたいというたくらみが隠れていることがあります。

どんなたくらみかと言うと、あなたに必要とされる人間になって、「自分は必要とされる存在なんだ」と感じたいから。つまり、自分の承認欲求を満たしたいというたくらみがあるんです。

このタイプの人は、「他の人があなたの悪口を言っている」と伝えて、あなたを孤立させようとしてくるだけではなく、束縛が強いので、依存されると厄介です。あなたが家族や友人と遊んでいると、嫉妬して、その関係を壊そうとしてきます。

そして、信じられないことに、「あなたの悪口言ってたで」という告げ口自体、あなたを孤立させるためのもので、嘘の可能性があるということです。

もし誰かが「他の人があなたの悪口を言ってたよ」と言ってきたら、こう返してみてください。「じゃあ、その話、直接〇〇さんに聞いてもいい?」と。

そのとき、慌てて「やめたほうがいい」と止めてくるなら、嘘をついている可能性があります。

本当にいい人は、わざわざ他人の悪口を持ってきて、孤立させようとしません。仮に本当に悪口を言われていたとしても、誤解が解けるように協力してくれます。

「あなたの味方」という言葉は、友だちなら当たり前すぎて、普通は口にしません。 わざわざ強調してくる人は、自分に依存させたいなどの裏があるのかもしれません。

「味方」という言葉に安心しすぎず、その裏側を見るようにしてくださいね。

④「ごめんね」と言いつつトゲがあるタイプ

このタイプは、一見すると気遣いができるいい人に見えます。

「ごめんね」「気を悪くしたらごめん」と気を遣ってくれるから、「あ、この人はいい人やな」と思ってしまうんです。

でも、その前後に出てくる言葉に注目してください。

「ごめんね、太ったんちゃう?」 「気を悪くしたらごめんやけど、その服似合ってないで」

こんなふうに、謝りながらトゲのある言葉を混ぜてきます。

言ってる本人は、ごめんと言っているから、相手を傷つけているとは思ってないし、悪気のない人もいます。でも、毎回ごめんと言いつつ、傷つくことを言われたら、だんだん嫌になってきます。

このタイプの中には、相手の反応を見て楽しんでいる人もいます。本人は、『ごめんね』と先に言えば自分は悪くないと思っていたります。

いずれにしても、関わると腹が立ったり、自尊心を傷つけられるので、関わらないほうがいいです。

本当にいい人は違います。そもそも、最初にごめんねと言わなければいけないようなことを口にしません。

仮に言ったとしても、その後のフォローをしてくれます。

もし、ごめんと言いつつ、トゲのあることを言ってくる人がいたら、 「今のちょっと傷ついたなあ」と、素直に伝えてみてください。

本当にいい人なら、すぐに謝ってくれるか、なぜそんなことを言ったのか納得のいく説明をしてくれます。

もし、笑ってごまかしたり、「冗談やん」と適当に扱われたら、あなたを傷つけて優越感に浸っているだけの人かもしれません。

「ごめんね」という言葉に安心せず、その後に続く言葉や態度をしっかり見てくださいね。

⑤やたら褒めてくるタイプ

会うたびに、「すごい!」「さすが!」「天才やん!」と、これでもかというほど持ち上げてくる人、たまにいませんか?

褒められて悪い気はせえへんし、嬉しいですけど…このタイプの中には、非常識なほど図々しい人が紛れてます。

なんでやたら褒めるのかというと、褒められると人は無意識に「この人、いい人かも」と感じてしまうからです。その結果、ガードが下がります。

褒められた人は、嬉しくなって、褒めてくれた人と距離が縮まったように感じます。仲良くなったと思わせたタイミングで、普通はしないような無理なお願いをしてくるんです。

「私たちの仲やん?助けてえや」そんなふうに頼まれると、「いつも良くしてもらってるしなあ」と思ってしまい、断りづらくなります。

顔を見るたびに褒めてくる人は、それが本心というより、距離を縮めて利用するために褒めてきていることがあります。

本当にいい人は違います。褒めたからといって見返りを求めませんし、褒めたあとも対等な関係を保ってくれます。

もし「やたら褒めてくるな」と感じたら、冗談っぽく、 「そんなに褒めても、なにもでえへんで」と言ってみてください。それで態度が変わるようなら、何か企んでいたのかもしれません。

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