今日は、自分に合った仕事がわからなくて悩んでいた方が、思いがけない鑑定結果に驚かれた事例をご紹介します。
─ ご相談内容 ─
仮名:絵美さん
年齢:44歳
性別:女性
絵美さん(仮名)、44歳。現在はパートで働く主婦です。
大学卒業後、医療関係の事務として数年働きました。転職や休職を経ながらも、デスクワーク中心の仕事を続けてきました。
結婚後は一度退職し、数年のブランクを経て、今度は調剤薬局の受付事務としてパートに復帰。
受付での患者さん対応や処方箋の管理など、さまざまな業務をこなしていましたが、職場内でのトラブルや業務量の増加が重なり、気力・体力ともに限界を感じて退職しました。
現在は医療系の事務として別の職場でパートをしていますが、自分のミスや思い込みが多く、「この仕事が本当に自分に向いているのか」という迷いが消えません。
体力に自信がないこともあり、ずっとデスクワークを選んできました。
でも、このまま同じ種類の仕事を続けていていいのか、もっと自分に合った仕事があるのではないか——そう思い始めたことが、ご相談のきっかけでした。
「広い視点で、自分の適職を知りたい」というのが、絵美さんのご相談でした。
─ 鑑定結果 ─
絵美さん、ご相談ありがとうございます。
写真を拝見して、私が感じたのは——穏やかで誠実な印象の中に、「もっと誰かの役に立ちたい」という気持ちが静かに灯っている、ということでした。
今日は、その気持ちの正体からお話しさせてください。
■ 写真から感じた、絵美さんに合う仕事
少し意外に感じられるかもしれませんが、「接客を伴う仕事が絵美さんには合っている」というのが私の見解です。
写真を拝見した時点でまずご相談文は読まず、「絵美さんに合う仕事は何か」という部分に集中して鑑定を進めました。
そこで伝わってきたのは——調剤薬局で患者さんと向き合っている場面のイメージでした。窓口で丁寧に対応している様子が、自然と浮かんできたんです。
「接客を伴う薬局の仕事が向いているのかな」という方向性が見えてきたところで、ご相談文を読みました。
すると、以前に調剤薬局の受付で働かれていたことが書かれていて。
方向性が確信に変わりました。
これは偶然ではないと思っています。潜在意識の中で「また患者さんと直接関わる仕事がしたい」という気持ちが、ずっとあり続けているのだと感じます。
以前の薬局では受付事務として働かれていたとのこと。事務処理に追われて、接客に集中できなかった部分もあったのではないでしょうか。
もし「接客あり」の仕事として改めて向き合ったとき、絵美さんはきっと違う経験ができると思います。
現場の流れを知っている経験者として、それは大きな強みになります。
薬局以外でも、医療機関の受付や旅行関係の窓口など、「人と直接関わりながら感謝を受け取れる仕事」であれば、同じように活かせる場所はたくさんあります。
■ 適職のサインはどこにある?
「自分に向いている仕事がわからない」という方は多いのですが、実は潜在意識はすでに答えを知っていることがほとんどです。
ただ、そのサインが小さすぎて、見逃してしまっている。
サインはこんな場面に現れます。
- 仕事中に「あ、これ楽しいな」と思った瞬間
- 誰かに「ありがとう」と言われて、じわっと嬉しくなった瞬間
- 「もっとこういう仕事がしたい」と、ふと頭をよぎった瞬間
絵美さんの場合、薬局で患者さんに感謝された瞬間の嬉しさが、そのサインでした。でも当時は「たまたまそう感じただけ」と流してしまっていた。
「嬉しい」「もっとやりたい」という感覚は、潜在意識が「これがあなたに合っている」と教えてくれているサインです。
過去を振り返ってみてください。「あのときは楽しかったな」「あの仕事はやりがいを感じた」——そういう瞬間が、あなたの適職のヒントになっています。
■ なぜ接客が向いているのか
「上手に話せないし、接客は向いていないと思う」という方は多いんですが、接客で大切なのは話の上手さではありません。
写真から感じた絵美さんの性質をお伝えしますね。
真面目に取り組む。手を抜かない。相手の気持ちを察しやすい。でしゃばらず、静かに寄り添える。
こういう性質の方は、接客で必ず信頼を積み上げていきます。
「あの人に聞くと安心できる」「いつも丁寧に対応してくれる」——そういう存在になれる方です。
例えば、調剤薬局の窓口を想像してみてください。
薬の説明をするとき、早口でテキパキ説明してくれる人より、「わかりましたか?大丈夫ですか?」と確認しながら丁寧に話してくれる人の方が、患者さんは安心しますよね。
それが絵美さんの自然な姿だと、写真から伝わってきました。
話が上手な人は印象に残るかもしれませんが、誠実に向き合ってくれる人は記憶に残ります。絵美さんはそちらのタイプです。
ここで少し考えてみてください。
接客が苦手だと感じている方の多くは、「接客=常に明るく、愛想よく振る舞わなければいけない」というイメージを持っています。
でも実際のところ、接客で長く信頼される人というのは、愛想のいい人ではなく、誠実な人です。
患者さんが薬局の窓口に来るとき、笑顔の挨拶を求めているわけではありません。
「ちゃんと自分の話を聞いてくれるか」「この薬は本当に大丈夫か」——そういう不安を持って来ています。
そこに、落ち着いた声で丁寧に向き合ってくれる人がいたら、どれだけ安心するでしょうか。
それが絵美さんの強みです。
■ ミスが多いことについて
相談文に「自分のミスや思い込みが多い」と書いてくださっていましたね。
これは能力の問題ではないと、私は感じています。
写真から伝わってきたのは、絵美さんは「自分でなんとかしようとする」傾向が強い方だということです。
わからないことがあっても、何度も聞いたら悪いと思ってしまう。人に頼るより、自分で判断しようとしてしまう。
その結果、確認不足や思い込みによるミスが生まれやすくなっています。
これは能力の問題でも性格の問題でもなく、「真面目すぎる」がゆえの落とし穴です。
意識してほしいのは、この3つです。
- わからないことは何度でも聞く
- 自分で判断せず、こまめに確認
- 報告する
- 困ったら早めに周りに声をかける
これだけで、ミスの数はかなり変わります。そして、もしミスをしてしまっても、日頃からコミュニケーションを取っていれば周りがカバーしてくれる環境ができてきます。
「また聞いてしまった」と思っても大丈夫です。聞くことは迷惑ではなく、「ちゃんと確認しようとしている」という誠実さの表れです。それが伝わる人には、ちゃんと伝わります。
■ 心が満たされる仕事について
大切なのは「ミスをしない仕事に就くこと」ではなく、「ミスをしても立ち直れるくらい、やりがいを感じられる仕事に就くこと」だと私は思っています。
心が満たされている仕事では、失敗してもまた頑張ろうと思えます。
でも心が満たされていない仕事では、小さなミスが積み重なるたびに「やっぱり向いていない」と感じてしまう。
私自身、今の鑑定の仕事に出会う前は、心が満たされているとは言えない状況でした。
でもこの仕事と出会って「心が充実している仕事ってこういうことなのか」と初めてわかった。
失敗して落ち込むことは今でもありますが、それを上回るやりがいがあるから続けられています。
絵美さんが感じている「誰かの役に立ちたい」「直接感謝される仕事がしたい」という気持ちは、潜在意識からのサインだと思います。
「誰かの役に立った」という感覚は、どんな疲れも癒してくれます。
「ありがとう」という言葉をもらったとき、「あ、今日来てよかった」と思える仕事。そういう仕事に就いた人は、多少しんどくても続けられます。
逆に、毎日こなすだけで誰かの顔が見えない仕事は、どれだけ条件がよくてもじわじわと消耗していきます。
絵美さんには、前者の仕事が合っていると感じています。
■ 具体的にどう動けばいいか
今すぐ転職しなくていいです。ただ、「接客を伴う仕事」という選択肢を、少しずつ現実として考え始めてみてください。
まず、求人を眺めることから始めましょう。薬局の窓口スタッフ、医療機関の受付、旅行関係の窓口など、「接客あり」の求人を眺めてみるだけでも、気持ちが変わってきます。
「こんな仕事があるんだ」「自分でもできそうかな」という感覚が少しずつ育ってきます。
体力面が心配であれば、最初は短時間のパートから始めることもできます。
週3日・1日4時間など、自分の体に合ったペースで入れる求人も多くあります。いきなりフルタイムで働こうとせず、体力と相談しながら進めれば大丈夫です。
そして今の職場での働き方も、少し意識して変えてみてください。
「わからないことは聞く」「こまめに報告する」——この習慣がつくと、どんな職場でも動きやすくなります。
接客の仕事に移ったときにも、その姿勢がそのまま活きてきます。
■ 最後に
絵美さんのペースで、自分らしい仕事を見つけていってください。
今の職場を続けながら、少しずつ情報を集めていく。求人を眺めてみる。気になる仕事があったら話を聞いてみる。
その小さな一歩が、絵美さんの次の景色を作っていきます。
「誰かに直接ありがとうと言われる仕事」——その場所に、絵美さんはきっと辿り着けます。
─ ご感想 ─
鑑定結果を読んで、おもわず声が出ました。
「接客を伴う薬局の仕事が向いている」と書かれていたからです。
写真を見ただけで、以前私が働いていた職場と同じ職種が出てきたことへの驚きが、まず大きくて、衝撃を受けました。
ご相談文を読む前にそのイメージが浮かんできたと書いてあって、「これは本物だ」と思いました。
しかも、ただ「向いている」と言うだけじゃなくて。『確かに』と思うことが書かれていたんです。
以前の薬局で患者さんから「ありがとう」と言ってもらえたとき、あの感覚がすごく嬉しかったことを思い出しました。
でもそのときは「たまたまそう感じただけ」と思っていて。
それが実は「ずっとそういう仕事がしたかった」というサインだったと言われて、やけに納得できました。
ミスが多いのも「能力が低いから」だと思っていたけれど、「真面目すぎて人を頼れないから」だったと知って、ほっとしました。責めなくていいんだ、と。
写真だけでここまでわかるものなのか、と正直驚いています。
「接客あり」の求人を、今日から眺めてみようと思います。
自分に合った仕事がわからない、今の職場が合っているのか迷っている——そんな方は、一度ご相談ください。
写真から、あなた自身も気づいていない適性をお伝えします。
