「我慢をやめよう」では絶対にやめられない|やめる方法はこれ

「我慢するのをやめよう」よく聞きますよね。

でも、やめ方を教えてくれる人はいない。やめたいのにやめられない。それが一番つらいんですよね。

安心してください。我慢をやめる方法はあります。我慢をやめるには、軸を変える必要があるんです。

今日は、なぜ我慢をやめられないのか、そして我慢をやめる方法についてお話しします。

目次

「我慢をやめよう」ではやめられない理由

「我慢をやめよう」
「嫌なことにはNOと言おう」
「自分の気持ちを大切にしよう」

これは正しいアドバイスです。でも、我慢している人からすると、そんなの分かってるけど、できないの!と思いませんか?

我慢するのはよくないことだとわかっていても、我慢をやめることはできません。

なぜなら、我慢してしまう人は、我慢しないと不安だから。我慢しないと嫌われそうだから。我慢しないと相手を傷つけてしまいそうだから。我慢しないと関係が壊れてしまいそうだから。

なぜなら、我慢してしまう人は、我慢しないと不安だから。我慢しないと嫌われそうだから。我慢しないと相手を傷つけてしまいそうだから。我慢しないと関係が壊れてしまいそうに思うから。

だから「我慢をやめよう」と決意しても、いざその場面になると不安な気持ちが勝って、我慢してしまう。

そんな自分にがっかりしてきたのではないでしょうか。

私はもともと、嫌われないように我慢してきた人間なので、我慢してしまう人の気持ちはよく分かります。

でも今は、我慢するのをやめ、自分らしく生きられています。

我慢をやめられたのは、私の意志が強かったからではありません。我慢してしまう仕組みを知ったからです。
仕組みを知らないと、なぜ自分が我慢してしまうのかがわからない。原因がわからなければ、対処のしようがありません。

だから「我慢するのをやめよう」と決意しても、同じことを繰り返してしまうんです。

まずは、我慢してしまう仕組みを説明していきます。

我慢してしまう仕組み

では、なぜ我慢してしまうのか。

結論から言います。

我慢してしまう人は「自分がどうしたいか」ではなく「相手がどう思うか」で決めているからです。

何かを決めるとき、
「これを断ったら怒るかな」
「嫌な顔されるかな」
「迷惑だと思われるかな」
「がっかりされるかな」

こうやって、相手がどう思うかを先に考えて、本当は嫌だと思っていても、本当は断りたいと思っていても、相手がどう思うかを考えると「やっぱり我慢しよう」となってしまう。

これが、我慢してしまう仕組みです。

ちょっと思い出してみてください。

何かを決めるとき、「私はどうしたいかな」と最初に考えていますか?

おそらく、最初に浮かぶのは、「相手はどう思うかな?」ではないでしょうか。

「相手はどう思うかな」が先に来て、「自分はどうしたいか」は後になっていると思います。

つまり、何かを決めるときの軸が「相手がどう思うか」になっているということです。

軸が相手になっていると、「我慢をやめよう」と決意しても、相手を目の前にしたら、やっぱり自分は我慢して、相手を優先しようと思ってしまうのは当然です。

相手に軸を置いているから、我慢をやめられない。これが、我慢はよくないと分かっていても、我慢をやめられない理由です。

我慢をやめられない本当の理由

では、なぜ「相手がどう思うか」で決める生き方になってしまうのか。

多くの場合、子どもの頃の経験が関係しています。

たとえば、こんな経験はありませんでしたか?

何かを言おうとしたとき、「これを言ったら怒るかな」と思い、我慢することが多かった。

何かをやりたいと思ったとき、「こんなこと言ったらわがままだと思われるかな」と思い、言えなかった。

友達と遊びたいと思っても、「お母さんが悲しい顔をするかも」と思い言えなかった。

テストの点が悪かったとき、「両親にがっかりされる」と思い、怖かった。

これらはすべて、相手がどう思うかばかりを考えている状態です。

シチュエーションが違っても、共通しているのは、怒られないように。がっかりされないように。悲しませないように。嫌われないように。

このように、いつも親の顔色をうかがって、自分の行動を決めていたということ。

では、なぜそうしていたのか。

そこに、我慢をやめられない本当の理由が隠されています。

それは、「自分が我慢すれば、怒られない」「自分が我慢すれば、否定されない」という経験を繰り返してきたからです。

我慢すれば、親の機嫌が悪くならない。
我慢すれば、怒鳴られない。
我慢すれば、自分の居場所がある。

子どもにとって、親に否定されることは怖いことです。だから、親の顔色をうかがい、我慢することが、自分にとって一番安全な方法だと学んできたんです。

そして、子どもの頃に身についた思考は、大人になっても続いていきます。だから今も、「我慢するほうが安全」という感覚が根底に残っていて、我慢をやめようとすると強い不安を感じるんです。

つまり、我慢は生まれ育った環境によって作られたもの。あなたの性格のせいでも、意志が弱いせいでもありません。環境によって作られたものは、変えることができます。

では、どうすれば変えられるのか。

軸を変える方法

では、どうすれば軸を変えられるのか。

軸を変えるとは、「相手がどう思うか」で決める生き方から「自分はどうしたいか」で決める生き方に変えるということです。

そのために必要なのが、自分を大切にすることです。

自分を大切にするとは、自分の気持ちを自分で大事にしてあげるということ。

自分を大切にするとは、簡単に言うと、何かを決めるときに「私はどうしたい?」と自分に聞く習慣をつけることです。

たとえば、誰かに誘われたとき。「断ったら悪いかな」ではなく、「私はどうしたい?」と自分に聞いてみることや、頼まれごとをされたとき。「引き受けないと嫌われるかな」ではなく「私はどうしたい?」と自分に聞いてみるなど。

最初は、私はどうしたいのか自分でもよくわからないと思うかもしれませんが、それでもいいんです。

自分の気持ちを長年抑えてきた人は、自分の気持ちが自分でも分からないことがあります。

それでも、聞き続けてください。「私はどうしたい?」と、この問いかけを繰り返すうちに、少しずつ自分の気持ちがわかるようになります。

そして、自分の気持ちが分かったら、小さなことから行動に移してみてください。

「この集まり、正直あまり気が乗らないな」と思ったら、「今回は遠慮するね」と伝えてみる。「本当はこっちがいいな」と思ったら、遠慮せずにそっちを選ぶ。日常の中にある小さなことでいいんです。

大事なのは「自分の気持ちを、自分で叶えてあげる」という体験を繰り返すことです。

この体験を繰り返すことで、軸が少しずつ、「相手がどう思うか」から「自分はどうしたいか」に、変わっていきます。

すると、いつの間にか我慢しなくなっていることに気づく日が来ます。

我慢をやめようと決意するのではなく、自分を大切にする習慣をつけて、軸を変える。

これが、我慢から抜け出すための方法です。

ぜひ、今から試してみてください。

本気で我慢をやめたい方へ

この記事では、我慢をやめるには軸を変える必要があるというお話をしました。

でも、長年「相手がどう思うか」で決めてきた人が、いきなり軸を変えるのは簡単ではありません。

「私はどうしたい?」と聞いても、自分の気持ちがわからない。小さなことから始めようとしても、うまくできない。

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