精神年齢が低い人は、ここでバレる|大人なのに幼い人の7つの行動

精神年齢が低い人は、ここでバレる|大人なのに幼い人の7つの行動

大人になったからといって、心まで大人になっているとは限りません。60歳、70歳になっても、やっていることが幼児や小学生と変わらない人はいます。

精神年齢の低さは、年齢ではなく、その人の何気ない行動に出ます。では、どんなところを見れば、その人の精神年齢の低さがわかるのでしょうか。

今回は、精神年齢が低い人に見られる7つの行動についてお話しします。

目次

1.自分の思い通りにならないとキレる

たとえば、自分の頼みを断られたり、相手が自分の思った通りに動いてくれなかった時に、急に声を荒げたり、威圧的な態度を取ったりする人がいます。

こういう人は、話し合って相手に分かってもらおうとするのではなく、大きな声で怒鳴ったり、殴るそぶりをしたりして、相手を怖がらせることで、自分の言うことを聞かせようとします。

ここには、「自分の思い通りにならないと気が済まない」という幼さがあります。

想像してみてください。おもちゃ売り場で、欲しいものを買ってもらえないと泣いて騒ぎ、その場に座り込んで駄々をこねる子どもっていますよね。

あれも、「自分の思い通りにならないと気が済まない」ということです。

駄々をこねる子どもは、親を困らせて、自分の思い通りにしようとします。精神的に幼い大人は、キレたり威圧したりして、相手を怖がらせ、自分の思い通りにしようとします。

形が変わっただけで、やっていることは幼児と同じです。

精神的に大人な人は、自分の思い通りにならないことがあっても、「まあ、そういうこともある」と受け入れます。

でも、精神的に幼い人は、幼児と同じで、自分の思い通りにならないと気が済みません。

自分の思い通りにならない時にどうするか。そこに精神年齢が出ます。

2.周りの迷惑を考えない

たとえば、スーパーで子どもが走り回っているのに、親がまったく注意しないことがあります。

周りのお客さんは、子どもにぶつからないように気を使って歩いています。でも親は、「子どもなんだから仕方ない」「元気でいいじゃない」としか思っていません。

もちろん、子どもが元気なのはいいことです。

でも、ここで問題なのは、親が周りの迷惑まで考えられていないことです。

精神的に幼い人は、周りの迷惑より、自分や自分の子どもが楽しければそれでいいと考えてしまいます。

でも、精神的に大人な人は、自分たちのことだけではなく、周りの人の迷惑まで考えます。

自分がよければそれでいい。周りが困っていても気にしない。これは、まだ周囲への配慮ができない子どものような考え方です。

自分のことだけではなく、周りの人のことまで考えられるか。そこにも精神年齢が出ます。

3.気に入らない相手を仲間外れにする

職場で気に入らない人がいると、その人だけ無視する。話しかけない。

それだけではなく、「あの人とは関わらない方がいいよ」と周りにも言って、みんなで無視しようとする人もいます。

これは、精神的に幼い人がすることです。

思い出してみてください。小学校低学年の頃、道徳などで「仲間外れはよくない」と習いませんでしたか?

仲間外れなんて、小学校低学年で習うようなことです。

それを大人になってもやっているなら、その人は精神的に幼いと言わざるを得ません。極端に言えば、「小学1年生からやり直した方がいいのでは」と思うような行動です。

精神的に大人な人は、嫌いな人がいても無視はしません。

仕事で必要な会話くらいはします。それが社会人として当たり前のことだからです。

嫌いだから無視する。気に入らないから仲間外れにする。

やっていることは、子どもの頃の仲間外れと同じです。

4.社会や会社のルールより、自分ルールを優先する

たとえば、車を運転している人の中に、「交通違反したって、捕まらなきゃいい」と考える人がいます。

スピード違反でも、一時停止でも、警察がいなければ大丈夫だと思って違反を繰り返します。

これって、子どもと同じだと思いませんか?

子どもは、親や先生に見つからないように悪さをすることがあります。それは子どもの中で、「見つからなければ怒られないから大丈夫」と思っているからです。

「交通違反したって、捕まらなきゃいい」と考える人と、「悪さをしても怒られなければ大丈夫」と思っている子どもは、同じような思考です。

仕事でも同じです。

会社でやり方が決められているのに、「そんなやり方より、自分のやりたいようにやればいい」と、勝手に自分のやり方で仕事をする人がいます。

本人は、「自分は仕事ができる」と思っているかもしれません。

でも、これも、「なぜルールを守らなければいけないのか」が分かっていない子どもと同じです。

会社が「こうしてください」と決めている以上、そこには、そのルールが作られた理由があります。

安全のためかもしれません。ミスを防ぐためかもしれません。誰がやっても同じように仕事ができるようにするためかもしれません。

精神的に大人になると、「なぜそのルールがあるのか」を考えるようになります。

だから、必要なルールを守ります。

ルールがある理由を考えず、自分の都合だけで破る。そこにも精神的な幼さが出ます。

5.不満ばかり言うのに、自分では何も変えようとしない

職場に、会話の大半が愚痴や不満という人はいませんか?

一人や二人、思い浮かぶ人がいるかもしれません。

こういう人たちに共通しているのは、不満があっても、自分から何かを変えようとしないことです。

上司を納得させるだけの改善案を出すわけでもない。環境を変えるために勉強するわけでもない。転職するわけでもない。

ただ、愚痴や不満ばかりを言って、誰かが環境を変えてくれるのを待っています。

これって、不満そうな顔をして、親が何とかしてくれるのを待っている子どもと同じだと思いませんか?

中には、その不満を「こんなふうにしてください」と上司に言う人もいます。

でも、精神的に幼い人の考えることは、自分に都合のいいことばかりだったりします。

「自分が楽になるようにしてほしい」「自分だけこうしてほしい」

そんな内容では、上司としても、その意見を採用できません。

すると今度は、「自分の意見を採用してくれない」「言っても無駄な会社だ」と、また不満を言います。

精神的に大人な人は、不満があるなら、「じゃあ、どうしたらよくなるのか」を考えます。

会社をよくするために案を出す人もいます。自分で勉強する人もいます。どうしても環境が合わないなら、転職する人もいます。

現実を変えるためにはどうすればいいのかを考え、不満を言うだけで終わらず、現実を変える方向に動きます。

精神的に幼い人は、不満を言うだけで、不満を解消するための考え方や行動ができません。

だから、いつまでたっても不満が消えません。

そこにも精神的な幼さが出ています。

6.カスハラをする

精神的に幼い人は、立場が強くなると、途端に態度が変わることがあります。

たとえば、お店で少し待たされただけで、「何分待たせるんだ」「客を何だと思ってるんだ」と店員さんに怒鳴る。

何度も謝らせたり、責任者を呼ばせたりして、必要以上に相手を責める。

普通に「あとどのくらいですか?」と聞けば済むことなのに、客という立場になった途端、偉そうな態度になります。

こういう人、子どもの頃にもいませんでしたか?

班長になった途端、「私が班長なんだから言うこと聞いて!」と、急に偉そうになる子です。

班長になる前までは普通だったのに、班長になった途端、自分が偉くなったと勘違いして、周りに命令するようになります。

子どもはまだ経験も浅いので、こういう勘違いをするのは仕方ない部分もあります。

でも、カスハラをする大人はどうでしょうか。

いい歳をした大人が、「自分は客なんだから、偉そうに言ってもいい」と勘違いしています。

立場の弱い人に噛みついて、得意げな顔をしている姿は、正直、見ていて恥ずかしいものがあります。

当たり前ですが、客だからといって、相手に何を言ってもいいわけではありません。

精神的に大人な人は、相手に問題があれば、偉そうにするのではなく、普通に伝えます。

子どもではないから、そのあたりをきちんとわきまえています。

カスハラは、心が十分に育っていない人がする行動の一つです。

7.感情のまま、取り返しのつかないことを言う

子どもの頃、友達とケンカして、勢いで「もう絶交!」「大嫌い!」と言ったことはありませんか?

子どもの頃は、後のことなんて何も考えずに言っていたと思います。

どんなにケンカをしても、「昨日はごめんね」と謝れば、また一緒に遊ぶこともあります。

子どもは、「ごめんなさい」で許されることがたくさんあります。

でも、精神的に幼い人は、大人になってからも感情に任せて、取り返しのつかないことを言ってしまいます。

夫婦ゲンカで、「もう離婚する」と言ったら、本当に離婚の話になったり、仕事で腹が立って、「お前の下で働けるか!」と言ったら、上司との関係が壊れてしまったりすることもあります。

大人が口にした言葉は、「本気でそう思っているんだ」と受け取られます。

だから、勢いで言っただけだったとしても、取り返しがつかなくなることがあります。

精神的に大人な人も、腹が立つことはあります。

でも、「今これを言ったら、あとでどうなるか」を考えてから言葉にします。

だから、感情の勢いだけで、取り返しのつかないことは言いません。

感情的になった時に、冷静になれるかどうか。そこにも、その人の精神年齢が出ます。

精神年齢は、年齢ではなく行動に出る

ここまで、精神年齢が低い人に見られる7つの行動についてお話ししました。

精神年齢は、実際の年齢だけでは分かりません。

60歳でも70歳でも、子どものような考え方をしている人はいますし、若くても精神的に大人な人はいます。

精神年齢は、普段の行動や、何かあった時にどうするかに出ます。

自分の思い通りにならないことを受け入れられるか。周りの人の迷惑を考えられるか。ルールを守れるか。不満がある時に、自分で考えて動けるか。腹が立った時に、冷静になれるか。

自分の感情や行動を、自分でコントロールできる人が、精神的に大人な人だと思います。

ただ、相手が精神的に幼い人だと分かっても、どう関わればいいのか分からなければ、結局また同じように振り回されてしまいます。

「この人、おかしいな」と気づいているのに断れない。機嫌を取ってしまう。分かってもらおうとして、何度も説明してしまう。

これでは、相手を見抜けても、自分を守ることはできません。

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