不機嫌で人を動かそうとする人。こちらの都合を考えずに要求してくる人。自分の問題を人のせいにする人。
こういう人達って、人の気持ちを察してくれませんよね?なぜかと言うと、自分のことしか考えてないからです。
この記事では、そういう人への対処法を6つお伝えします。さらに記事の後半では、精神年齢が低い人を一発で見抜く方法もお伝えします。
①一方的な要求に乗らない
精神年齢が低い人は、自分のことしか考えていません。自分がこうしたいと思ったら、相手の都合を考えずに要求してきます。
例えば、休日は家族で出かける予定にしていたのに、前日になって、「明日お願いだから買い物に付き合って」と言われたら困りますよね?
もしそこで、「お願いされたし付き合ってあげるか」と受け入れると、相手に「お願いしたら聞いてくれる人」だと思われ、急なお願いをしてくるようになります。
LINEもそうです。自分のことしか考えていない人は、一方的に送ってきて、「どうして既読にならないの?どうして既読スルーするの?」と責めてきます。一方的なLINEに付き合うと、こちらが疲弊するだけです。
こういう時は、「無理だよ」というだけでいいんです。
理由を細かく言うと、相手は、「じゃあこうすれば?」と、断れないようにしてきます。だから、簡潔に「できない」とだけ伝えてください。
もしそれで相手が怒ったら、相手は勝手に「あなたは思い通りになる」と思っていただけ。自分のことしか考えていない相手の性格に問題があるので、距離を置いたほうがいいです。
②話さない話題を決めておく
精神年齢が低い人は、嫉妬深いです。嫉妬は誰にでもあります。でも精神年齢が低い人は、嫉妬が憎悪に変わります。
ということは、あなたが何気なく話したことで、嫉妬心に火をつけることがあるんです。
特に注意したいのが、相手の劣等感を刺激する話です。
- 相手よりお金を持っている話
- 良いものを持っている話
- 成功した話
- 恋愛や夫婦関係がうまくいっている話
例えば、ママ友に旦那さんの悪口を言うと、話が盛り上がるのに、仲良く出かけた話をすると、つまらなそうな顔をしたり、不機嫌になるのは、嫉妬が原因の可能性が高いです。
夫婦関係の話に限らず、普段、愚痴ばかり言っている人に、上手くいっている話をすると、それが、妬まれる原因になり、攻撃の対象にされることもあります。
不平不満の多い人は、強い劣等感を抱えていることが多いです。だから、あなたの順調な話を聞くと、それが攻撃の引き金になります。
なので、当たり障りのない話題、テレビの話や天気の話くらいにして、適度な距離を保つほうが安全です。
③相手の不機嫌で動かない
精神年齢が低い人は、論理ではなく、感情で人を動かそうとします。怒鳴る、不機嫌になる、ため息をつく、舌打ちする、無視する。
これは、親を困らせて言うことを聞かせようとする子供と同じです。相手を困らせて、私の気持ちに応えろと強要しています。
ここで「機嫌悪そうだから何かしてあげよう」と動くと、相手は、不機嫌になれば、自分の思う通りになると学習します。
不機嫌になると相手が動くのが分かると、ますますエスカレートしていきます。
職場にこういう人が一人はいると思います。不機嫌な態度をして、自分の思うようにしようとする人、そういう人に寄り添うと、相手が図に乗って、歯止めが利かなくなります。
大人なら、言いたいことは、論理的に話すべきです。でも、精神年齢が低い人は、それができないんです。だからといって、不機嫌に付き合う必要はありません。
あなたは精神年齢が低い人の親ですか?違いますよね。あなたが親の役を買って出る必要はありません。
「あなたの不機嫌で私は動きません」という姿勢を見せることが大事です。
④わかってもらおうとしない
「ちゃんと話せばわかってくれるはず」と思って、正論を伝えても、精神年齢が低い人には響かないので、わかってもらおうとしてはいけないんです。
赤ちゃんが大人の事情を理解できないのと同じで、精神年齢が低い人には、正論を正しいと思える経験が足りていないんです。
自分を振り返って、「自分のこの行動が問題だった」と気づける人なら成長できます。でも、問題行動を問題だと認識できない人に、何を言っても響かないんです。
例えば、「危険運転している人に、いつか事故するよ」と言っても、聞く耳を持つと思いますか?
事故らないと思っているから危険な運転をしている人に「事故するよ」と言っても、響かないんです。
本人が事故して、痛い目を見て、「自分の運転が危険だ」と気づいた時に、理解できるようになるんです。
わかってもらおうとするよりも、わからないことを前提にして考えるほうが、あなたのやるべきことが見えてきます。
⑤責任を相手に取らせる
職場でも家庭でもそうですが、精神年齢が低い人は、責任を負いません。
- やるべきことをやらない
- ルールを守らない
- 報告も連絡もしない
- 自分で問題を起こしておいて、人のせいにする
こういう人を相手に、「言ってもどうせやらないから」と、許してしまうと、一向に省みようとしません。
仕事なら、「やるべきことをやらない人、ルールを守らない人は、うちには必要ない」という姿勢をみせないと、抑止力になりません。
家庭でも同じです。夫が約束を守らない、家のことを放棄する。それでも妻が全部やってあげていると、夫はそれが当たり前になります。
「あなたがやらないなら、私もやらない」と、はっきり伝える。それが責任を取らせる第一歩です。
精神年齢が低い人は、言ってもできない人が多いです。だから、こちらが厳しい姿勢を見せた上で、それでも同じ問題を繰り返すなら、相応の責任を取ってもらう。
仕事なら降格や退職、家庭なら別居や離婚も含めて、相手が責任を取る場面を作ります。
責任を取らせることは、相手が自分を省みるきっかけになります。同時に、あなた自身や、周りの人を守ることにもなるんです。
⑥1対1にならない
これは、可能なら3人以上、4人以上で会うといいです。
なぜかと言うと、精神年齢が低い人は、1対1だとあなただけにエネルギーを向けてきます。不機嫌も、要求も、被害者ぶるのも、全部あなた一人で受け止めることになります。
ところが数人いると、分散されます。あなた一人で受け止めていたものが、他の人にも向きます。受け手が複数いれば、ダメージも分散されるということです。
そして、もっと大事なこと。「あの人と関わるとこうなるよね」と、他の人と感覚を共有できるんです。
あなた一人だと「私の感じ方が悪いのかな」と抱え込んでいたものが、「いや、これはあの人の問題だ」と確認できる。
これで、あなたに味方ができます。理解者ができます。
孤立しなくなる、これがすごく大事なんです。心理的にもかなり楽になります。
精神年齢が低い人を一発で見抜く方法
ここまで、6つの対処法をお伝えしてきました。
- 一方的な要求に乗らない
- 話さない話題を決めておく
- 相手の不機嫌で動かない
- わかってもらおうとしない
- 責任を相手に取らせる
- 1対1にならない
これで、精神年齢が低い人への対処はできます。
でも、こう思いませんでしたか?「最初からわかってたら関わらないで済むのに…」と。
そうなんです。一番いいのは、最初から関わらないことです。深く関わる前に「この人は精神年齢が低い」と見抜いて、距離を置くことができれば、対処法は必要ないんです。
そこで、精神年齢が低い人を一発で見抜く方法をお伝えします。
見るべきポイントは一つです。それは、「不平不満が多いかどうか」です。
精神年齢が低い人は、ほぼ例外なく、不平不満が多いです。前向きな発言よりも、明らかに、愚痴や不満が多くなります。
なぜかと言うと、自分の問題を、他人や環境のせいにする思考が、習慣になっているからです。
仕事がうまくいかないのは上司のせい。家族関係が悪いのは家族のせい。全部、自分以外に原因を求めます。だから、口を開けば不平不満が出てくるんです。
つまり、不平不満が多い人=精神年齢が低い人と覚えておけば、見抜けます。
出会って早い段階で「この人、不平不満が多いな」と感じたら、深く関わらない。これが、振り回されないための最善策です。
あなたが選ばれている本当の理由
ここで一つ、重大な事実があります。
精神年齢が低い人は、ターゲットを選んでいます。つまり、精神年齢が低い人が寄ってくる方は、選ばれているんです。
どこを見て選ばれているのかというと、不平不満を黙って聞いてくれる人かどうかです。
- 愚痴に共感してくれる
- 不機嫌に気を遣ってくれる
- 要求に応えてくれる
そういう反応をする人だとわかると、ロックオンされます。
つまり、精神年齢が低い人があなたの側に居るのなら、それは、相手の不平不満を受け止めてきた過去があるはずです。
そういう人達を遠ざけたい時は、「相手に合わせない」という断固たる姿勢が、唯一の方法になります。
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まとめ
精神年齢が低い人への対処法を6つと、見抜き方をお伝えしました。
対処法6つ
- 一方的な要求に乗らない
- 話さない話題を決めておく
- 相手の不機嫌で動かない
- わかってもらおうとしない
- 責任を相手に取らせる
- 1対1にならない
一発で見抜く方法
不平不満が多い人=精神年齢が低い人
精神年齢が低い人は、不平不満を黙って聞いてくれる人をターゲットに選んでいます。だからこそ、相手に合わせない姿勢を持つことが、振り回されない人生の第一歩になります。

